2022/08/04
事業実績移住・定住
【移住・定住】移住定住事業先進地・北海道栗山町訪問レポートvol.1

富岡町ととみおかプラスでは、昨年度から、富岡町への移住・定住促進事業を進めています。

事業を推進するにあたり、先進的な取り組みを進めている地域から学ぶため、
この度「北海道夕張郡栗山町」を訪問して来ました!

 

【なぜ栗山町に?】

栗山町では「栗山町若者定住推進課」が設けられており、
「くりやまに、すんでくり。」と、Webサイトからも町の楽しげな様子が感じられます。
https://sundekuri.kuriyama-iju.com/

 

今回栗山町を訪問先に決めたのは、富岡町でも求められている、
農業の仕事に就く移住者が多く、そのサポートも手厚いことを感じたからでした。
http://kuri-agri.org/syunou/

 

訪問を決めてから、栗山町若者定住推進課とメールと電話で何度もやり取りしましたが、
マニュアル通りではない、こちらの意図を最大限汲んでくれる丁寧な対応から、
移住者に対する熱意が伝わってくるようで、とても楽しみに、北海道栗山町に向かいました。

 

【栗山町若者定住推進課とのお話】

まず、一番の関心ごとだった「就農支援」について、(一社)栗山町農業振興公社の次長・宮本さんからお話を伺いました。

栗山町は、米・麦がメインの農産物なのだそうですが、ここ数年は稲作や玉ねぎの田植えや植え付けが終わったころに、育苗のハウスで生姜をつくる農家が増えてきているとか。
栗山町でも農業者の減少、高齢化は大きな問題となっており、新規就農者は地域活性化と後継者としての期待が寄せられているのだそうです。


栗山町には指導農家の方がいて、新規就農者は2年間、就農研修で学びながら、栗山町の生活スタイルのノウハウも伝授してもらっているとのこと。農業のことだけでなく、町の暮らし方も教えてもらえるなんて、移住者にとってはとても有難い制度ですね。

新規参入者として移住してきた人たちは、観光農園(栗拾い体験、いちご狩りなど)、農家レストラン、栗山産小麦を使ったパンの直売所などを運営し、農村に新しい風が入ってきていると話してくださいました。

 

また、富岡町でも移住のターゲットにしている若者や子育て世帯への支援や移住促進協議会について、若者定住促進課の小野寺さんにうかがいました。
栗山町では2014年7月に、「若者定住促進室」を設置。「若者がずっと住んでいたい」と選ばれる町にならなくてはと、まずはホームページやパンフレット・ポスターなどPRに力を入れたそう。
栗山町出身のお笑い芸人バービーさんによるプロモーション動画をつくったり、情報誌「くりやマニア」の発行、レポートvol.2で紹介する「くりやまクリエイターズマーケット」では、栗山町にちなんだ作品を地元クリエイターに出品してもらうなど、あの手この手で栗山町を発信していきました。


(役場職員も協力して制作した、バービーさん出演の栗山町PR動画)

また栗山町では2019年に「移住コーディネーター」を1名配置しており、外部からの専門職として毎日勤務しています。
移住に関しては、このコーディネーターの役割が最も効果的であったと感じているそう。コーディネーターの能力が高かったこともあり、コーディネーターに会いに、栗山町を訪れる人もいるとのこと。
富岡町に移住相談に来られる方にとってもそれは同じだと思いますので、とみおかくらし情報館でもその人に合った、心を込めた対応をしていきたいと改めて感じました。

 

ランチは役場の皆さんと一緒に、小野寺さんにおススメいただいた地元の老舗和食店「三勝」へうかがいました。お寿司屋さんですが天丼がおススメということでみんなで天丼ランチ。
事業の説明を受けた後に、役場の皆さんとざっくばらんにお話できるのはいいですね。
「とにかく大事なのは『人』ですね。人とのつながりが大事」と話してくれていたのを、体現されているなと感じました。

 

【栗山町を訪問して】

栗山町の方々からお話を聴いて印象に残ったのは、「人とのつながり」をとても大切にしているということでした。

役場職員の皆さんのネームプレートには、非常に大きな文字でご自身の名前がひらがなで書いてありました。
通常ネームホルダーには名刺を入れている人が多く、よく見ないと名前がわからないことってありますよね。
初めての人にもご年配の方にも、わかりやすく名乗り、お仕事していることを感じました。

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レポートvol.2では、実際に訪問した栗山町の施設や、近隣の安平町のまちづくり団体を訪問した様子を報告いたします。

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