2026/03/11
15年目の3.11、夜の森に集った想い
2026年3月11日。
東日本大震災から15年という節目を迎えたこの日、富岡町・夜の森公園は、約160基の三角灯ろうと竹あかりの柔らかな光に包まれました。
地元に住む方、かつてこの町で暮らした方、そして復興の歩みを支えようと駆けつけた首都圏からのボランティアの方。
当日は世代や住む場所を超え、多くの方々にお越しくださいました。

つなぐ、照らす、富岡の今
町内にお住まいの方々や、小中学生が一つひとつ手書きした「三角灯ろう」。
15年という月日を経て、綴られる言葉は「追悼」から「未来への決意」や「町への愛着」へと少しずつ変化しています。
その一文字一文字が、今の富岡の力強さを物語っていました。
今回の「富あかり」には、大学生が設営ボランティアとして参加。
「遠く離れていても、自分たちにできることがある」——
そんな彼らの真剣な眼差しが、会場の温度を一段引き上げてくれました。
夜の森」という場所の持つ意味
かつて帰還困難区域だったこの場所で、今、こうして大勢の人が集い、笑い、時に涙を流しながら光を囲む。
15年目の3.11、富岡町が新しい日常を確実に刻んでいることを感じる夜となりました。




【Voice】参加者の声
地元・富岡町在住(70代): 「15年経って、若い人たちがこんなに集まってくれるのが一番嬉しい。この光を見ていると、町がまた動き出している実感が湧くね。」
参加した大学生(20代): 「震災当時は幼かったけれど、今日ここで灯火を並べながらお話を聞いて、教科書じゃない『今の福島』に触れられた気がします。」
この光を、明日への一歩に
「富あかり2026」は幕を閉じましたが、私たちが灯した光は消えることはありません。
この町に関心を寄せてくださる皆様一人ひとりが、富岡を照らす大切な光です。
16年目へと向かう富岡町を、これからも一緒に見守り、歩んでいただけたら幸いです。
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富岡の「今」と「これから」を、これからも発信し続けます。
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