2025/06/13

スタッフ日記まちづくり会社

【日常ブログVOL.9】6月の前の1週間

6月のまえの一週間。

 雨の帳は、富岡の町を優しく包む。

 その水膜の向こう、

 どこか遠く、

心に空疎な光をもたらす。

雨音は静かに降りしきる。

明日への光を求めてやまない。 

「明日、晴れたなら…」と願う、

その想いこそが、

 まさに「今」なのだと気づかされる。

どんなに足掻いても、

困難が立ち塞がろうとも、

時には雨天決行。

雨上がりの空に架かる虹のように、 

輝かしい明日が、

この町を待っている。


totop