2025/12/05

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【今年もミス・インターナショナルが福島県・富岡町を訪問!世界の美が富岡町に集結!】

昨年に引き続き今年も「ミス・インターナショナル世界大会」に出場する各国・地域の代表が、日本の文化や社会課題に触れる多彩なプログラムの一環で富岡町を訪れました。



今年で63回を迎えた当大会。

80の国と地域から参加している“美と平和の親善大使”のうち、富岡町を訪問したのは30名。11月19日と20日の2日間、町内各所で社会貢献や文化交流活動に参加しました。

初日は福島第一原子力発電所を視察し、原発事故の教訓や廃炉進捗状況等を学んだのち、山本育男町長も出席した懇親会で富岡町の皆さんと交流しました。



ミス達は麓山神社保存会による獅子舞や、富岡町のお米を使った餅つきなどを楽しみました。

2日目は富岡町立にこにここども園で子ども達と楽しく交流。

パラバルーン演技を楽しんだり、くだものカードを使ったゲームで子ども達と交流したりしました。子ども達もミス・インターナショナルとの触れ合いにおおはしゃぎです。



今回グランプリに選ばれたコロンビア代表のカタリナ・ドゥケさんは、記者会見で「最も心に残ったのは、福島で子どもたちと交流した時間です」と後に述べています。

富岡町での子ども達との触れ合いが、カタリナさんの心に強く刻まれました。



ミス達はその後、特別養護老人ホーム桜の園で施設の取り組みを聞き、入所している高齢者とも触れ合い、優しく声をかけるなどしました。



とみおかアーカイブ・ミュージアムにも立ち寄り、町の歴史も学んだことでより一層富岡町への理解を深める機会となりました。

そして27日には「第63回ミス・インターナショナル世界大会2025」が東京で開かれ、80名が「真の美」を競いました。



グランプリはコロンビアのカタリナ・ドゥケさん、2位はジンバブエのヨランダ・チンバラミさん、3位はボリビアのパオラ・グスマン・サンチェスさん、4位はインドネシアのメリサ・ハヴィエラ・ユリアンさん、5位はフィリピンのミルナ・エスゲラが選ばれました。5名中4名が富岡町を訪問するプログラムに参加していることから、今後のそれぞれのSNSでの情報発信にも期待が高まります。

富岡町のうちわでの応援や公式マスコットキャラクター「とみっぴー」に反応してくれるミスも多く、世界の皆さんが富岡町をしっかり覚えてくれたようです。



会場では、ミス・インターナショナルの皆さんが富岡町を訪問した時の映像も大スクリーンで繰り返し流され、楽しそうな様子が伝わっていたと思います。



ミス・インターナショナルの皆さん、またぜひ富岡町に来てくださいね!



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