2020/10/25
ふれあい農園事業実績【レポート】富岡町ふれあい農園収穫祭、開催しました!
10月20日、富岡町内のふれあい農園で、収穫祭を開催しました。
よく晴れた青空の下、富岡町立小学校、にこにここども園の児童・生徒20人を含め、40人の農園利用者が、収穫祭を楽しみました。
小学校、こども園の児童・生徒たちは、6月に自分たちで苗を植えたサツマイモを掘りました。先生や一緒に農園を利用している皆さんに手伝ってもらいながら、大きく育ったサツマイモが土から出て来ると、あちこちから歓声が上がりました。
みんなで掘ったサツマイモは、大事にお土産として持ち帰りましたよ。
6月の苗植えの様子はこちらから↓
【ふれあい農園で農業体験!】
富岡第一小学校1,2年生と、富岡町立にこにここども園の園児たちが、町内のふれあい農園で、サツマイモ苗植えと、ジャガイモ掘りを体験。
とみおかプラススタッフが講師となり、苗の植え方をレクチャー。先生たちと一緒に植えたり、小学生が園児たちをサポートしたりと、めんごい(可愛い)交流が生まれていました。
掘ったジャガイモは、お土産に。またサツマイモができたら掘りに来てねとあいさつしました。とみおか+プラスさんの投稿 2020年6月17日水曜日
今回は講師として、福島県相双農林事務所双葉農業普及所の伊東先生を招き、家庭菜園の基礎を伝授いただきました。農園利用者の皆さんからは、「自己流でやっていたので参考になった」などの声が聞かれ、新たな農業の楽しみを発見されたようでした。
収穫祭の最後には、豚汁や鉄板焼きで懇親会。
普段は各々作業をしている農園利用者の皆さんがつながり、情報交換をするなど、楽しくおいしいひと時となりました。
町が運営するふれあい農園は、富岡町に暮らす皆さんの生きがいづくりや交流を目的としています。
今年は新型コロナウイルスの流行で、在宅勤務や、遠方への外出自粛のため、地元で農園を始める人が多かったようです。
今後も農業が、住民の皆さんの身近な楽しみになっていくといいですね。