2022/09/26
イベントレポートカラフルとみおかプロジェクト事業実績富岡土産・特産品富岡魂町内イベント富岡駅前にぎわいフェス2022とふたばワールド2022in双葉に参加しました!【イベント】【町内イベント】
9月21日(水) 富岡駅前にぎわいフェス、とみおか花火大会
2019年以来、3年ぶり2回目の開催となった「富岡駅前にぎわいフェス2022」。
富岡町内外の飲食店、地域団体、キッチンカーなど約20団体が出店。
感染症対策を行いながら、久しぶりに屋外でお酒やおつまみを楽しむ機会となりました。
地元富岡メンバーによる音楽バンドやふたば未来学園生徒によるブラスバンド、富岡の太鼓集団「小浜風童太鼓」の演奏などが、イベントに花を添えました。
地元の子どもたちがたくさん来ていたのも印象的でした!
とみおかプラスでは、富岡町産米で醸造した「純米大吟醸 富岡魂」と「スパークリングSAKE 萌の躑躅」をコップと箱入り、2形態で販売。
すでに秋の気候になっていますので夕方からは冷えて来るのを見越し、富岡魂は熱燗で提供!これが大好評で、イベント終了を待たずに完売しました。
また、富岡魂(4合瓶、720ミリ)を1本まるごと購入し、席で飲まれている方、萌の躑躅をお土産で買ってくださった方など、地元の皆さんに富岡町のお米でつくった日本酒を楽しんでいただけてとてもうれしく思います!
(山本富岡町長にも富岡の味を楽しんでいただきました!)
イベントの最後には、来場者みんなで富岡漁港からあがった花火を楽しみました。
実行委員会の皆さん、楽しい時間をありがとうございました。
ふたばワールド2022 in双葉
こちらも3年ぶりの開催となった「ふたばワールド2022 in双葉」。
震災前から開催されていたイベントですが、震災後の双葉地域の交流を促すため、2013年に再開。
毎年双葉郡の8町村が持ち回りで開催していますが、今年は先月の8月末に11年ぶりに一部避難指示が解除された双葉町で開催されました。
前日から当日も開場時間直前まで雨が降っていましたが、昼前には上がり、多くの方が会場である「双葉町産業交流センター」特設会場に足を運びました。
ふたばワールド、と銘打っていますので、双葉郡8町村の団体が数多く出展。避難先から来場された方も多かったようで、そこここで「久しぶり!」「元気にしてた?」と、再会のシーンが生まれていました。
双葉地域の名産や飲食店が、工夫を凝らした商品を販売しており、地元グルメに舌鼓を打つ皆さんはとても楽しそうでした。
とみおかプラスブースでは、東北大学福興youthの皆さんにボランティアいただき、富岡町産米で醸造した「純米大吟醸 富岡魂」と「スパークリングSAKE 萌の躑躅」の箱入りの販売と、カラフルとみおかプロジェクト(福島民報社、花王、富岡町、とみおかプラスの協働事業)として、富岡町夜の森の桜の香りを再現したコットンボールの配布と、自分だけの桜の香りをつくるワークショップを開催しました。
配布してその場で香りを感じていただくと、「いい香り!」「桜ってこんな香りなのね」と皆さん笑顔になり、子どもたちは楽しそうに自分だけの香りをつくって持って帰ってくれました。お家でも、夜の森の桜のことを思い出してもらえますように。
ステージでは、富岡町のよさこいチーム「さくらYOSAKOI天花」や、浜通り合衆国「よさこい浜さkoi」など、地元ゆかりの団体がパフォーマンスを披露。富岡町のゆるキャラとみっぴーも一緒に踊って、双葉町でのふたばワールド開催を盛り上げました。
Kiroroの金城綾乃さん、歌手の加藤登紀子さんのステージパフォーマンスも盛況で、最後にはふたばワールド恒例のバルーンリリースでイベントの幕を閉じました。
どちらのイベントも、多くの方にとみおかプラスのブースに足を運んでいただきました。ありがとうございます。
販売した、富岡町産米を使用した日本酒については、こちらの特集ページをご覧ください。
今後のイベント参加情報は、こちらからご確認ください♪