2023/02/01

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福島県富岡町産米「福之香」使用 純米大吟醸・富岡魂2023年新酒発表会を開催しました【富岡魂】【福島の酒】

2022年1月20日、富岡町内の商業施設「さくらモールとみおか」で、純米大吟醸「富岡魂」2023年新酒発表会及び試飲会を行いました。
「富岡魂」はとみおかプラスがプロデュースした、富岡町内で生産した酒米「福之香」を二本松市の人気酒造が醸造した日本酒で、2021年に初醸造。2023年で3年目の新酒販売となりました。

新酒発表会には、山本育男富岡町長を始め、酒米の生産者である渡辺伸さん、富岡町商工会会長・遠藤一善さんなど関係者の皆さんにご参加いただきました。

とみおかプラス代表理事・大和田剛より山本町長へ新酒が手渡され、大和田理事から「長く愛されるお酒を目指してつくっています。今年の新酒の出来もなかなかのものです」とあいさつがありました。

贈呈式の後は、富岡魂のラベルを揮毫した福島県在住の書道家・千葉清藍さんによる大文字揮毫パフォーマンスが行われました。
ダイナミックかつ、美しい揮毫パフォーマンスには、買い物に来ていた多くの人が足を止め、魅入っている様子が見られました。

揮毫いただいた文字は「富道(ふどう)」。


千葉清藍さんはこの3年間、富岡魂の酒米「福之香」の種まき・田植えから、稲刈りの時期まで、足しげく富岡町に通い、生産者の渡辺さんとの交流、町の景色との対話を通して、富岡魂への思いを深めていただいています。
この「富道」には、富岡町の未来がゆるぎないもの(不動)であると感じているという思いを込めていただいたそうです。

このあとに行われた販売会では、揮毫パフォーマンスを見学していた皆さんも多く「富岡魂」を購入いただきました。また、当日富岡町内で開催されていた「富岡演劇祭」に参加された方にもご購入いただけたようで、後日「美味しかった」「また富岡に買いに行きたい」という感想がSNSに掲載されていました。
ご購入いただいた皆さん、ありがとうございました。富岡の味を長く楽しんでいただけますように。

富岡魂2023年新酒は、生酒/火入れとも、化粧箱入りで2500円(税込)で販売します。
販売店舗は、以下よりご確認ください。


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