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ツツジの花が咲き誇る夜ノ森駅(2007年撮影)

ツツジが描く、
つぎの春

いつかくるあたたかい春の日への期待を、
富岡産の米を使用し、
爽やかにはじけるスパークリングのお酒で
描きました。

福島県富岡町は桜の名所です。
その桜とともに、ツツジの花も人々に愛されてきました。
桜の季節が過ぎた夜ノ森駅を絢爛に彩っていました。

しかし、在りし日のその風景は今はありません。

それでも、いつかくるその日の為に、ツッジたちは少しずつ太陽に向かって
手を伸ばしています。

未来を信じて、花も人も歩み続けています。

あの頃の綺麗な風景、
いいえ、あの頃よりも素敵な風景を、
待ち続けている花や人々の想いを
「萌(きざし) 」という言葉に込めました。

夜ノ森駅に着いたら、あたりを見渡してください。

今はまだ見えない未来の芽が、希望の花が、私たちを迎えてくれます。

コンセプト

震災前の夜ノ森駅の様子(富岡町役場提供)

萌の躑躅(きざしのつつじ)は、富岡町の花である「ツツジ」をモチーフにした、瓶内発酵のスパークリング(発泡性)の日本酒です。

東京農工大学が開発し、富岡町で生産された新種米「桜福姫」を使用して醸造されていました。


2011年の東日本大震災以前、富岡町に2つある駅の1つ・JR夜ノ森駅は、春になるとホームの両側いっぱいにツツジの花が咲く、美しい駅でした。

夜ノ森駅は特急停車駅ではないのですが、その満開のツツジを乗客の皆さんが楽しめるようにと、特急電車がスピードを落として運行していたほどです。

昭和56年には「花と緑の駅」コンクールで日本一にも選ばれました。


東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故により、帰還困難区域に設定された夜ノ森駅は9年間、許可なく立ち入ることができませんでした。

ツツジの花も除染のため、根元を残して伐採され、駅を鮮やかに彩る姿は一時姿を消しました。


2020年3月10日午前6時、新駅舎となった夜ノ森駅とその周辺の道路において、帰還困難区域の避難指示が一部解除され、3月14日のJR常磐線の全線再開通をもって、夜ノ森駅も運行を再開。ツツジも少しずつ花をつけ、徐々に再生に向かっています。


「夜ノ森のツツジは本当にきれいだったんだよ」

「あの夜ノ森のツツジを復活させたい」



そんな富岡町民の思いを、「ツツジ復活のきざし」「富岡町の春(復興)のきざし」とかけて、お酒を「萌の躑躅(きざしのつつじ)」と名付けました。


「萌の躑躅(きざしのつつじ)」の開発は、日本酒開発を通して富岡町の魅力を伝えたいと公募で集まった、とみおかアンバサダーとともに行いました。

とみおかアンバサダーは、2019年から活動を開始し、定期的な町の視察に参加し、町を知り・体験し・それぞれが感じた富岡町の魅力を発信しています。


とみおかアンバサダーが富岡町民と触れ合う中で出会ったのが「夜ノ森駅のツツジ復活の願い」でした。「萌の躑躅(きざしのつつじ)」はその思いをコンセプトにつくられたお酒なのでした。

商品情報

富岡町産米使用スパークリングSAKE


「萌の躑躅(きざしのつつじ)」(純米吟醸)<写真右>

瓶内で発酵し、米と米こうじだけでつくったスパークリング日本酒。自然な甘みと酸味は、お酒の苦手な方や、女性の方でも気軽に楽しんでいただける口当たりとなっています。

300ml 精米歩合 60% アルコール度数 7度

「萌の躑躅(きざしのつつじ)DRY」(純米吟醸)<写真左>

スッキリとした飲み口が特徴の辛口スパークリング。米の香りと味わいはそのままに、お酒好きの方にも充分に楽しんで頂けるよう、アルコール度数を上げました。

300ml 精米歩合 60% アルコール度数11度


醸造元/人気酒造株式会社

※いずれの商品も火入れ殺菌を行なっていますので常温で保存できますが、本来の酒質をお楽しみいただく為、冷蔵庫で保存し、お早めにお召し上がりください。

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