2019/11/01
ふくしまプライド。
【ふくしまプライド】富岡魂を込めた富岡町産農産物&特産品の紹介【富岡町の農業2019】

ふるさと生産組合の皆さん

福島県富岡町は、2011年の東日本大震災及び原子力災害によって一時は全長避難となり土地を追われました。

先祖から受け継いだ農地を取り戻し、守る。

その一途な思いで、試験栽培・実証栽培を実施し、震災から7年後の2018年より通常の水稲作付けが慣行出来るようになりました。

みなさんに美味しい米を、安心して食べてもらいたい。

富岡魂を込めて、皆様のもとへお届けします。

※福島県では米の全量全袋検査を実施しています。

平成25年(2013)に水稲試験栽培が始まった時には、全量廃棄が前提でした。

その後4年間の実証栽培で検査に合格。米に含まれる放射性物質が基準検出限界値以下となり安全性が実証され、平成30年(2018)に慣行栽培をスタートしました。

 

何年もの実証栽培で安全性を十分に実証したというプライドをもって、富岡の農家では『通常栽培』と呼んでいます。

令和元年(2019)5月の田植えの様子

★令和元年(2019)富岡町内では、1団体(ふるさと生産組合)・6農家が米の栽培をしました。

 

東京農工大との連携協定

富岡町は、東京農工大学と連携協定を締結(※福島イノベーション・コースト構想促進事業の支援を受け2019年1月17日協定締結)し、全国に先駆けて先進的農業への取り組みを始めました。

避難先で定住した町外の自宅から町内の畑へ通う・人手不足など、富岡町の農家が抱える様々な課題を解決させるため、人工知能(AI)やIoT(モノのインターネット)を活用し、遠隔システムで水田を管理するなどの技術を取り入れています。

有機栽培酒米を使ったオーガニック日本酒構想など、富岡町の農業復興と発展、さらに、日本の農業のパイオニアを目指して。

富岡魂と情熱をかけて、挑戦していきます。

 

有機栽培農家の渡辺伸さん

(上記写真2枚:富岡町提供)

2017年に町内で米作りを再開した渡辺伸さん。有機栽培(オーガニック栽培)で農業を行っています。

2019年5月には、東京農工大学の学生が渡辺さんの田んぼで田植えを手伝いました。

大学の協力を得て土壌の栄養分調査などを行いこれからの先進的な有機栽培の生産技術の開発に取り組んでいます。

参考資料紹介:
【令和元年度 大学等の復興知を活用した福島イノベーション・コースト構想促進事業/営農再開地域における先進的なオーガニック作物生産技術の開発】

 

町外での富岡町産新米の販売

11月3日『第31回杉戸町産業祭』

一緒に販売ブースに立って富岡町の農産品をPRする渡辺さん。

 

11月8~10日『第61回農工大学農学部学園祭』

5月に田んぼを手伝った学生の皆さんもブースに来てくれました。

 

 

富岡町特産品 純米吟醸酒『天の希』

富岡町産の『天のつぶ』(福島県奨励米)を100%使用した純米吟醸酒。

天の恵みで授かった美味しいお米には大震災からの苦難を乗り越え生産に携わった農家の夢と希望が詰まっています。

富岡町の前途を照らす希望の象徴といて『天の希』(てんのき)と命名しました。

 

写真:ふたばいんふぉより

富岡町産『天のつぶ』(福島県奨励品種)

平成22年に福島県の奨励品種に決定されました。

15年のもの歳月をかけて開発された福島県の新しいブランド米のデビューは、東日本大震災の前年でした。

その後、原発事故の影響による風評被害で、生産農家は多大な損害を受けました。

福島県では、県内で生産されたすべての米の放射性物質濃度を全量全袋検査を実施し安心安全をデータで示しています。

また様々なPRを行い、安全性への理解が広がっています。

天のつぶは、特に浜通りの作付けを推進されています。

食べ応えのあるしっかりとした食感で、粘り気が少なくさっぱりとした味わい。丼ものにおすすめだそうです。

 

おみやげやプチギフトに喜ばれる2合サイズのパッケージで販売しています。

ラベルのデザインは、天井が全てピンクに染まる富岡町の夜の森の桜のトンネルをイメージし、町の鳥セキレイのイラストをあしらっています。

 

 

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【関連リンク】

【ふくしまプライド×富岡魂】令和元年度富岡の米作りスタート【富岡町の農業2019】

【2019秋】とみおかプラスのイベント出店情報まとめ【富岡町PR&新米販売】

 

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