2022/06/10
スタッフ日記ふくしまプライド。【富岡町の農業2022】富岡町の米作り、始まりました【富岡の米】【ふくしまプライド】
2022年5月1日~9日にかけて、国道6号線沿いの富岡町下郡山地区のふるさと生産組合の田んぼで、
5月下旬には、富岡町本岡王塚地区の渡辺伸さんの田んぼで、
それぞれ田植えが行われました。


ふるさと生産組合の田んぼでは、福島県推奨米の「天のつぶ」、「コシヒカリ」、もち米「こがねもち」の苗植えを行いました。
ふるさと生産組合のメンバーが、富岡町内外から10人集まり、地元企業やとみおかプラススタッフも、稲運びや苗箱洗いなどでお手伝いしました。


2008年に発足したふるさと生産組合は、震災から2年後の2013年から試験栽培をはじめ、富岡町の避難指示解除翌年の2018年からは通常栽培(慣行栽培)を行っています。
避難先から通われている農家さんも多く、作業中には地元の話や昔の農業の話なども聞かせていただき、富岡の農業の今・昔を感じることができました。
また作業に余裕がある際には、交代で田植え機に乗せてもらい、少しだけ「農家の目線」を味合わせてもらったりも。

この日はあまり天気が良くなかったのですが、晴れた日には国道6号線から、見事な田んぼ風景が見られますよ。

ふるさと生産組合の皆さん、サポートの皆さん、お疲れさまでした!

本岡王塚の渡辺伸さんの田んぼでは、純米大吟醸「富岡魂」の酒米「福乃香」、食用米「天のつぶ」「五百川」、飼料米など5種類の品種を植えています。
富岡町は2019年に東京農工大学と連携協定を結んでおり、今年も東京農工大学の教授、学生、卒業生などが、実証実験の一部として苗の種まきや田植えをサポートしてくださっています。
とみおかプラスでは、苗を育成するための種まきからお手伝い。
4月下旬に、富岡魂のラベル文字を揮毫いただいた、書家の千葉清藍先生らとともに、「純米大吟醸・富岡魂」の酒米「福乃香」、食用米「天のつぶ」「五百川」などの種まきを行いました。


田植えには、東京農工大学からたくさんの学生・院生と、とみおかアンバサダーが手伝いに来てくれました。
普段、都心の研究室で学んでいる学生たちが、富岡町の広い田んぼで田植え作業をしたり、記録のためにドローンを飛ばしたりと、とても楽しんでくれている様子を見ると、私たちもうれしくなります。
卒業して、院生や社会人になっても来てくれるメンバーがいるのもとても有り難いですね。




こうして、たくさんの皆さんの力でつくられる、富岡町の米。
秋には食用米として、年明けには新酒の日本酒として、皆さんのもとにお届けします。
富岡町の豊かな自然で育つ富岡の米と酒を、今年もお楽しみに。
これまでの、農業再開への歩みはこちらから↓
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